【事例紹介】Google/Yahoo! | PLA/P-MAXの配信棲み分け施策で顧客収益214%増額に成功
CyberACEではSEM(※1)広告の運用において、広告効果の改善と拡大のために様々な検証を行っております。
今回はファッションEC系企業様において、肝となるショッピング広告で成功した事例が確認されましたのでご紹介いたします。
実施施策
P-MAX(※2)キャンペーンへの移行を行う際、当初はショッピング広告と並走させて全て移行させようとしていましたが、
価格帯が異なる中で全ての商品をP-MAXで配信したところROASを担保できないことが分かったため
安価はPLA(※3)、高価はPMAXと価格別に分けて配信するという検証を行いました。
検証結果
上記棲み分け検証したところ、(2022年8月が導入前、2022年9月以降が導入後)
顧客収益が214%増額、顧客CVが160%と大幅に改善、ROASが大幅に上がりました。
(下記図参照)
サマリ
顧客単価によってはPLA/P-MAXの配信を商品の種類(金額)によって棲み分け配信する、という判断をとることで
より高い効果を出すことに成功しました。
SEM広告の運用に関する業種別実績や、上記事例に関するご質問やご不明点はお気軽にご連絡ください。
(※1)SEM=Search Engine Marketing / 検索エンジンマーケティング
(※2)P-MAX(パフォーマンス最大化)キャンペーン=Googleのあらゆるチャネルを活用しパフォーマンスを自動で最大化してくれる新プロダクト
(※3)PLA=Product Listing Ads / 商品リスト広告
株式会社CyberACE
カスタマーサクセス室 木下 花絵
kinoshita_hanae@cyberace.co.jp