【事例紹介】Facebook|Facebook「コンバージョンAPI」事例紹介および導入支援について
近年、iOSのアップデートやGoogle社での3rdパーティーCookie(※1)の廃止などを受け、広告主企業が正しい広告成果の計測と配信の最適化を維持するためには、Cookie計測に頼らない新たな手段の確立が必要不可欠となっております。
今回はFacebook「コンバージョンAPI」を導入した株式会社Sparty様の広告運用において、広告効果が改善する事例が確認されましたのでご紹介いたします。
Facebook「コンバージョンAPI」とは
Facebookピクセルと連携して機能し、Facebook/Instagram広告キャンペーンのパフォーマンスや効果測定の改善に活用可能なFacebookビジネスツールの1つです。サーバー間を直接繋ぎ、顧客が保有する情報を効果測定に活用することが可能となります。
Facebook「コンバージョンAPI」導入後の広告運用における効果改善事例
CyberACEでの広告運用における株式会社Sparty様の効果改善事例は下記の通りです。
CPM (※2):-23%
CPA (※3):-11%
コンバージョン件数送付量:+13%
従来よりもプライバシーセーフな方法によって購入者に関する豊富な情報を連携することで配信が効率化し、Webピクセルのみを活用した広告配信と比べ「コンバージョンAPI」を活用した広告配信の方が23%低いCPMを実現でき、結果としてCPAも引き下げることができました。
Facebook「コンバージョンAPI」の導入支援
CyberACEでは独自の体制を整備し、Facebook「コンバージョンAPI」の導入支援を行っております。
Facebook/Instagram広告におけるCookieに頼らない広告計測の実現に向けた仕様設計から実装をサポートいたします。
(※1)3rdパーティーCookie=アクセスしたWebサイトと異なるドメインが発行したCookie
(※2)CPM=Cost Per Mille/1000回表示当たりのコスト
(※3)CPA=Cost Per Acquisition/1顧客当たりの獲得コスト
Facebook「コンバージョンAPI」導入に向けての支援、また上記事例に関するご質問やご不明点はお気軽にご連絡ください。
株式会社CyberACE
カスタマーサクセス室 稲岡 伸江
inaoka_nobue@cyberace.co.jp