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【事例紹介】Yahoo!|生活関連サービス業種において、 Yahoo!RAS導入後コンバージョン数が576%伸長、CPAも大幅改善

デジタルマーケティング
【事例紹介】Yahoo!|生活関連サービス業種において、 Yahoo!RAS導入後コンバージョン数が576%伸長、CPAも大幅改善

CyberACEではYahoo!社が提供するRAS(※1)の導入を推奨し、必要な顧客サポートを行っております。
生活関連サービス業種において、RAS導入後【コンバージョン数が576%伸長】、CPA同水準にて【コンバージョン数が118%】と大幅改善した事例が確認されております。
今回は、RAS導入前後比較における各指標の改善状況をご紹介いたします。

RASとは?

RASとは、2021年5月12日にYahoo!社よりリリースされた検索広告における新しい広告タイプの「レスポンシブ検索広告」です。
RASでは、タイトル・説明文を構成するテキスト(アセット)を複数入稿し、アセットを自動的に組み合わせてさまざまな広告文のテストが行われ、最適な広告が掲載されるようになります。
検索語句と広告文の関連性や広告掲載時のデバイスや掲載面などを判断し、自動で最適化することが可能なため広告効果の向上が期待できます。

RASで利用可能な機能

レスポンシブ検索広告では、次の2つの機能が利用できます。
1)広告表示オプション
2)埋め込み関数(キーワードの自動挿入機能・カウントダウン関数・地域情報の自動挿入)

RASの活用ポイント

1)広告グループごとに1件の設定を推奨
レスポンシブ広告検索を必要以上に追加した場合、機械学習がうまく働かず最適化がかからない可能性があります。

2)きるだけ多くのアセットを入稿いただくことで最適化に寄与(タイトルについては5本以上の入稿を推奨)
アセット数が多いほど最適な広告が掲載され、広告効果の期待が向上できます。

3)最適なタイトルと説明文を表示させるために学習期間として約30日必要
短期間で広告を停止することは推奨しません。

4)拡大テキスト広告とクリック率のみを比較した運用は推奨いたしません
レスポンシブ検索広告は、広告グループ全体のインプレッション、コンバージョン、クリックの促進に寄与します。
そのため成果を 確認する場合は単に従来の拡大テキスト広告との比較ではなく広告グループ全体で成果比較する必要があります。

導入事例その1

生活関連サービス業種において、CTR(※2)・CVR(※3)ともに改善しコンバージョン数は576%に伸長する結果が確認されました。
またRAS導入後、反応クエリ数も164%まで伸びており、テールクエリまで拾えていることがわかります。
コスト比率を見ても、RASに約70%のコストが寄る結果となっています。

導入事例その2

通販・コスメ業種において、CPA(※4)は同水準に維持したままコンバージョン数は118%に伸長する結果が確認されました。
またRAS導入後、反応クエリ数も121%まで伸びており、テールクエリまで拾えていることがわかります。
コスト比率を見ても、RASに約20%のコストが寄る結果となっています。

(※1)RAS=Responsive Ads for Search / Yahoo!検索広告におけるレスポンシブ検索広告
(※2)CTR=Click Through Rate / クリック率
(※3)CVR=Conversion Rate / コンバージョン率
(※4)CPA=Cost Per Acquisition / 1顧客当たりの獲得コスト

レスポンシブ広告(RAS)の業種別実績、また上記事例に関するご質問やご不明点はお気軽にご連絡ください。

株式会社CyberACE
カスタマーサクセス室 稲岡 伸江
inaoka_nobue@cyberace.co.jp

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